内野聖陽(43)松下由樹(44)が29日、都内で行われた共演映画「臨場

 劇場版」(橋本一監督)のヒット御礼舞台あいさつを都内で行った。

 鋭い眼力と執念で事件を解決する敏腕検視官の活躍を描く。内野は「2月の朝3時ごろに撮影し、激しく寒かった。雨は氷のようでタンクトップ1枚。あと3秒で命がないと思った。そこにOKの監督の声。命の恩人」と撮影のエピソードを紹介した。

 橋本監督は「雨のための水が切れたのでカットと言った」と、会場の観客の笑いを誘った。松下は「内野さんの集中力はすごい。見習いたい」と語った。