アニメ「宇宙戦艦ヤマト」40周年記念プロジェクト発表会が21日、都内で行われ、完全新作劇場版のタイトルが「宇宙戦艦ヤマト2199

 星巡る方舟」(出渕裕総監督、12月6日公開)と正式発表された。

 さらに日本テレビ系で74年に放送された初代をベースに、新たなスタッフで製作され12年から劇場上映され、その後、TBS系で放送もされた「宇宙戦艦ヤマト2199」を、新たな視点で振り返る特別総集編「宇宙戦艦ヤマト2199

 追憶の航海」が、10月11日からイベント上映されることも決定した。

 西崎彰司プロデューサーは「2本の新作を、劇場で公開することになりました。『ヤマト』のテーマである愛、自己犠牲を通して、生きなければならないというコンセプトを追いかける作品になれば、と願っています」と思いを語った。