女優能年玲奈(21)が13日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「ホットロード」(8月16日公開)の舞台あいさつに出席した。

 この日は能年の誕生日。劇中で母親役を演じた木村佳乃(38)がバースデーケーキを伴ってサプライズ登場した。驚いた能年は「今、すごく、興奮しています」と目をキョロキョロさせた。「撮影中、木村さんとご一緒させていただくと、たびたび、こちょこちょっとくすぐってくださって、緊張をほぐされました」と照れ笑い。木村は「撮影中、玲奈ちゃんはすごく緊張感があるんですが、監督が結構長い時間待たせるタイプなので、そんなに張り詰めたら疲れちゃうと思って…」と説明した。

 また、能年の相手役で16歳の暴走族メンバーを演じる三代目J

 Soul

 Brothersのボーカル登坂広臣(27)も登壇。劇中では、能年が登坂を殴ったり頭突きしたりするシーンがあるという。能年は「痛かったらどうしようと思っていたのですが、『思いっきりやってください』と言ってくださったので…。痛くなかったですかね?」と不安気味。登坂が「むしろ気持ちいいくらいでした。いい音していました。嫌いではないです」と返すと、女性ファンから「ギャアアアアアア」と悲鳴があがった。

 NHK連続テレビ小説「花子とアン」で話題の「鈴木亮平(31)、太田莉菜(26)落合モトキ(24)も出席した。