生誕60周年を迎えた特撮怪獣映画「ゴジラ」のハリウッド版で、日本でも25日に公開された「GODZILLA」(ギャレス・エドワーズ監督)の続編が製作されることが、米サンディエゴで開催中の同国最大のコミック&ポップカルチャーの祭典「コミコン

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 サンディエゴ2014」の席上で26日(日本時間27日)に発表された。

 製作のレジェンダリー・ピクチャーズ・トーマス・タルCEOは、英国人のエドワーズ監督のメッセージを紹介。同監督は「映画を劇場に見に行ってくれて本当にありがとうございました。劇場公開は大成功で、みなさんのおかげでもう1本ゴジラの映画が作れそうです!ちなみに、やっと正式に発表できるようになったのですが、続編には他怪獣も登場するので本当に楽しみです」とコメントした。

 その後、場内限定の特別フッテージ映像が流れ、「ゴジラ」を代表する人気怪獣のラドン、キングギドラ、モスラのシルエットやわずかな全体像が明らかになった。