小栗旬(31)主演映画「ルパン三世」(北村龍平監督)の公開初日舞台あいさつが都内で行われ、小栗、玉山鉄二(34)綾野剛(32)黒木メイサ(26)浅野忠信(40)北村監督が登壇した。

 スタイル抜群の美女、峰不二子を演じた黒木は、映画の見どころを聞かれ、女同士の戦いのシーンを挙げた。

 「アクションをしていると、つい力んじゃう。声も『うおーっ』となっちゃうんですけど、監督からは『もっとセクシーにやって』と言われました」

 監督からは「あえぎ声、あえぎ声、もっとあえげ!

 もっとエロく」と、まるで言葉責めのような指示が飛んだという。

 玉山もお気に入りのシーンに挙げており、黒木は「玉山さんが好きなシーンになってよかった」と恥ずかしそうだった。