嵐の相葉雅紀(25)の主演舞台「グリーンフィンガーズ」(来年2月23日~3月10日、東京・青山劇場)の会見が22日、都内で行われた。グリンフィンガーズ(天才庭師)として再生する囚人コリンを主人公にした心温まる舞台で、01年に映画化された。コリンに影響を与える老人役で平幹二朗が共演するが、相葉は「ドキドキして不安もあるけど、一緒にやらせていただく喜びの方が大きい。芝居はもちろん人生も教えてほしい」。花について2人とも苦い思い出があり、平は「バラで庭を埋めようと思ったが、離婚して枯れてしまった」と言えば、相葉も「幼稚園のころ棒で庭の花をなぎ倒し、おばあちゃんの涙を初めて見た。今も思い出すと胸が痛いです」。

 [2008年12月23日6時56分

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