落語家の笑福亭鶴瓶(57)がハリウッド進出に意欲を見せた。16日、男性誌「GQ

 JAPAN」が最も輝いた男性を選ぶ「GQ

 Men

 of

 the

 Year2009」を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。

 今年は日刊スポーツ主演男優賞受賞作「ディア・ドクター」や吉永小百合と共演した「おとうと」(来年1月公開)に主演。俳優としても大活躍だったが、ハリウッドからのオファーは受けるか聞かれると「もちろん行きますよ」と即答。「日本人役で。英語がしゃべれないから、かたくなに日本語でいきますよ」とすでに条件まで打ち出した。

 脚本家三谷幸喜氏、嵐の櫻井翔、楽天の岩隈久志投手らと肩を並べる受賞については「これって09年の一番ええ男の賞でしょ?」とご満悦。ハリウッドデビューとともに、「夢は外国人の前で落語をすること」と本業での海外デビュー希望も口にした。

 [2009年12月17日8時32分

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