2日に食道がんの手術を受け、22日に退院したサザンオールスターズの桑田佳祐(54)が28日、レギュラー出演しているTOKYO

 FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(土曜午後11時)にメッセージを寄せた。執刀にかかわった7人の医師と看護師への感謝を述べ「前向きに未来を見る大切さを実感した」と振り返った。最後は「もし、この世を去る時が来たら、この主治医の先生に手を握っていただき、看護師の方の胸に顔をうずめ、もう1つの余った手は…。いけねぇ」と桑田らしいギャグで締めくくっていた。

 [2010年8月29日10時41分

 紙面から]ソーシャルブックマーク