俳優三浦翔平(22)の主演舞台「SAMURAI7」(12月5日まで公演)が20日、東京・渋谷区の青山劇場で幕を開けた。同作品は映画「七人の侍」を基にしたアニメを舞台化し、個性豊かな7人のサムライたちがある農村を救うために命を懸けて戦う物語を描いている。初舞台で主演の三浦は幕が上がる前に「プレッシャーもありましたが、けいこを通して役がつかめてきました。ドキドキしてます。歌って、きって、きって、楽しめます」と笑顔でPRした。共演の加藤雅也(47)から、黒のバスローブをプレゼントされたという三浦は、加藤について「照明が当たるのを見てるとホントかっこいいですもん。いいな」とつぶやき、笑いを誘った。

 [2010年11月21日10時47分

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