ロックバンド安全地帯の玉置浩二(52)が4日、フジテレビ系「2010FNS歌謡祭」の生放送を体調不良によりドタキャンした。今回はアーティスト同士のコラボがテーマで、安全地帯はTOKIOと、玉置が書き下ろした「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」を披露する予定だった。長瀬智也(32)も頭にバンダナを巻き、黒いサングラスをかけ玉置浩二風の格好で待ったが、結局、TOKIOのみで披露することに。長瀬は間奏部分で「玉置さん、まだ間に合います。ただ今、ハプニングが起きていますが、これからもたくさんのアーティストが出るのでチャンネル変えないでね」と番組を盛り上げた。関係者によると玉置は「全国ツアーの疲れがたまっており、最近は風邪気味で体調を崩していました」と話した。

 [2010年12月5日8時28分

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