元ライブドア(現LDH)の粉飾決算事件で2年6月の実刑が確定し、20日に収監された元社長の堀江貴文受刑者が、スタッフに手紙を送り、その内容が23日、自身のツイッターに公開された。

 堀江受刑者は、東京高検から、東京拘置所に移った後の心境を「拘置所のフロアに来た時はかなり落ち込んだんだけど、手紙を書いていたら結構元気が出てきた」と告白。また、獄中ダイエットを宣言したことに関連し、初日の夕飯を「ちょっとだけ残しました」と記している。

 東京高検に出頭した際のモヒカン頭については「怒られるかなと思っていたけど、逆に人ごみの中で見つけやすかったよと、検察の人にいわれました」とし、収監後は「結局丸刈りになった」という。手紙は収監当日に書き、速達で送られたものだという。