セリエAで21日、首位ナポリと2位インテルミラノは0-0で引き分けた。

 22日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、テレビ中継のコメンテーターをしている元インテルで元イタリア代表DFのベルゴミ氏が長友佑都について、後半開始前に「守備の面で、とてもいい試合をしている」と話した。後半途中にも「左サイドの守備は完璧。特に長友は全くミスをしていない」と褒めていたという。

 22日の伊紙でも、長友は軒並み高評価を得た。

 コリエレ・デロ・スポルト紙は「守備では(相手FW)カジェホンへのカットに十分な注意をした。目を奪われることはなかったが、効果的で戦力となった」。コリエレ・デラ・セーラ紙は「カジェホンをよく抑え、1度だけしか抜かれることがなかった」と評した。