シュツットガルトFW浅野拓磨がドイツ1部初ゴールを挙げた。

 2試合ぶりにスタメン出場した浅野は前半24分、相手ボールを奪ったカウンターから、MFゲントナーのミドルシュートが相手GKにはじかれたこぼれ球を冷静に左足で押し込み、先制ゴールを挙げた。ゴール後はジャガーポーズも飛び出し、チームメートの祝福に応えた。

 浅野は後半5分に相手FWクラウスを倒してイエローカードを受け、1-0とリードした同28分に退いた。その直後の同31分、MFフルクルクにPKを決められて同点に追いつかれ、チームは引き分けに終わった。

 浅野はチームが2部の昨季はリーグ戦26試合に出場し4得点。1部に昇格した今季は11試合目で初ゴールとなった。

 シュツットガルトは5勝2分け6敗の勝ち点17で暫定10位。