磐田ケガ人続出、FW3本柱離脱も
磐田に早くも試練が訪れた。リーグ戦、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)と過密日程の中、ケガ人が続出。特にFWは、13日の名古屋戦前にFW中山雅史(37)が、左ふくらはぎを負傷、試合中にはグラウ(28)が右肩を痛め、14日は別メニュー調整。崔龍洙(31)も右ひざを痛めており、16日のホアンアンジャライ(ベトナム)戦の出場は微妙。山本監督は苦しい台所事情に頭を抱えながらも、若手の奮起に期待した。
過密日程が、早くも磐田の選手らに襲いかかった。14日の練習には中山もグラウもDF金もいなかった。中山は13日名古屋戦のウオーミングアップ中に左ふくらはぎに違和感を覚え、離脱。グラウは名古屋戦の途中で足を引っかけられて転倒し、右肩を打撲。金も試合中に右足首をひねってしまった。そのため、3選手とも14日は室内での調整となった。
9日の深■健力宝戦で右ひざを負傷した崔も、練習合流したものの、痛みはまだあるという。山本監督は16日のACL第2戦、ホアンアンジャライ戦に「メンバーがそろうかどうか…」と頭を抱えた。
この日で磐田は、2週間休みなし。5日の開幕横浜戦、9日の深■戦、13日に名古屋戦と中国への移動も含めて、中3日の戦いを立て続けにこなし、疲れもピークに達している。そして明日16日は中2日での戦い。ACL初戦を落とした磐田にとって絶対に負けられない戦いとなる。
だが、中山は「痛みはあります。しばらくは別メニューだと思う」と欠場が濃厚。崔も「だいぶ良くなったが、まだ痛みがある。次の試合もわからない」。グラウも「少し腫れている。明日は練習には出てみるが…」とFWの3本柱が同時離脱のピンチだ。
山本監督は「この試合が終われば、2週間のブレーク。その間にチームを立て直したい。16日はメンバーがそろうかわからないが、こういうときこそ、若手の成長する機会」と名古屋戦で急きょ中山に代わって先発し、積極的なプレーを見せたカレンらに期待した。カレンも「チャンスがあれば頑張る」とあと8分で到達するA契約締結も視野に入れ、奮起する。【斉藤香織】
※■は土ヘンに川
[2005/3/15/10:52 紙面から]
写真=故障の状態について話すFW中山
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