国際体操連盟(FIG)は20日、偏った採点や不十分な採点があったとして審判員1人に4カ月、2人に3カ月の資格停止処分を科し、5人に警告を与えたと発表した。この8人はリオデジャネイロ五輪に参加しない。

 8人の審判員は体操と新体操の昨年の世界選手権や、今年のリオ五輪のテスト大会で採点に問題があると判断された。