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オルフェまた2着 キズナ4着/凱旋門賞

凱旋門賞で2着となったオルフェーヴル(左から2頭目)と4着のキズナ(右)(撮影・國廣陽子)
凱旋門賞で2着となったオルフェーヴル(左から2頭目)と4着のキズナ(右)(撮影・國廣陽子)

<凱旋門賞>◇6日=仏・ロンシャン◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走17頭

 日本から参戦した2頭は世界の壁に阻まれた。1番人気に支持されたC・スミヨン騎手騎乗のオルフェーヴル(牡5、池江)は直線で先に抜け出した地元フランスのトレヴ(牝3)に追いすがったが差は詰まらず、2着に敗れた。首差2着の昨年の雪辱はならなかった。また、武豊騎手騎乗のキズナ(牡3、佐々木)は4着。日本競馬界の悲願はまたも持ち越しとなった。

 ジョシュアツリー(牡6、英)がハナを切り、オルフェは中団の後ろ11番手、キズナは後方2番手につけて前のトレヴを見ながらレースを進めた。最後の直線に入ると54・5キロと軽量を生かしてトレヴがいち早く抜け出す。満を持してオルフェ、キズナが並んで追い出すが、2馬身半ほどの差は縮まらず、そのままトレヴが先頭でゴール。オルフェはフランスのアンテロ(牡3)を辛くも退けて2着に入るのが精いっぱい。キズナは4着に終わった。

 単勝2・0倍の1番人気に支持されながら、2年連続2着に甘んじたオルフェ陣営は完敗ともいえる内容に逆にサバサバした感じ。池江師は「完敗でした。この1年間精いっぱいやってきたので、勝った馬が強かったとしか…。ポジションもとれたし、折り合いもおおむねついていた。外からブロックされてスパートするタイミングが遅れたが、勝った馬の強さをたたえるしかない。彼(スミヨン騎手)は完璧に乗ってくれた。(凱旋門賞は)やはり重い扉でした。なかなか日本人では開けることができないのかなあ。去年は開けかけたところで閉じられて、今年は扉に手をかけることもできなかった。ヨーロッパの層の厚さを見せつけられた。勝ちたかったけど力不足でした。勝つまで挑戦したい。また来ます」と話した。

 また、勝ったトレヴと並んで単勝6・1倍の2番人気に支持されたキズナに騎乗した武豊騎手は「トレヴを見られるいい位置で競馬が出来たけど…、最後は離されてしまった。世界は強いなあ」と淡々とした表情だった。

 トレヴの勝ちタイムは2分32秒04。

 [2013年10月6日23時50分]

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