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篠崎元志 王者松井を差す/まるがめ

伸びが抜群の篠崎元志(撮影・外山鉄司)
伸びが抜群の篠崎元志(撮影・外山鉄司)

<まるがめボート:モーターボート記念>◇SG◇3日目◇29日

【網孝広・オレに任せろ】

 3日目12Rは一見、松井繁のイン戦で堅そうだが、付け入る隙はあるとみる。王者はまだ完調ではない。機力の分析力では他の追随を許さない松井だが、今節はまだ「いい」という言葉が聞かれない。一方、注目34号機を駆る篠崎は1、2、2着と順調そのもので特に伸びが際立つ。角度良く差せば逆転も十分とみて、差し目で勝負する。

 2日目3R、篠崎は6コースから差し込んだ。1Mは他艇が流れて危なかったが、狭いスペースを迷わず突いた。「あまり待つと差し場がなくなる。1Mはちょっとひるんだけど、あそこに入りにいかないと」。高いレベルの旋回力をあらためて見せつけた。

 34号機は前節の女子戦で大山博美が猛烈足を誇ったもの。ただ、前節の最終日から新ペラに換わった。新ペラの調整には時間がかかる。ここまで成績は順調だが、仕上がりは完調ではなかった。「エンジンはしっかりしている。行き足と直線はいい。まだターンの感覚はずれている。あとはペラに集中です」と話し調整室へ向かった。時間をかけて調整した後、ペラに焼きを入れた。「結構たたいた。やっと来たかな」。次世代エースが注目機をいよいよ手の内に入れてきた。

 松井が強いのは百も承知だ。篠崎がパワー差しで王者をつかまえる。(2)(1)流しが大本線。(2)から(1)の3着流しを押さえておく。

 [2013年8月29日9時46分 紙面から]




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