<国際親善試合:日本6-0ホンジュラス>◇14日◇豊田ス
ブラジル戦を選手選考の場にしたアギーレ監督に対して強い違和感を持っていたが、この日の顔ぶれを見て「最強を作るなら、このメンバー」と確信した。その筆頭が代表復帰した遠藤だ。
ボールを持った遠藤の「いなす」「散らす」「逆をつく」といった何げない動きが、どれほどホンジュラスにダメージを与えていたか。相手の嫌なことをすれば、体力以上に思考回路を分断できる。時間の経過とともに、相手の意識が低下したのは遠藤のようなプレーが効いていたからだ。
先発がW杯ブラジル大会組、控えが次世代組といった色分けになったが、例えば柴崎は遠藤を超えないと先発できない。遠藤は4年後のロシア大会を目指せる選手だし、どちらが勝っても日本の力になる。代表に年齢は関係ない。(日刊スポーツ評論家)




