J3福島ユナイテッドFCに所属する「カズ」ことFW三浦知良(59)が、東海リーグを戦う古巣のアトレチコ鈴鹿のスポンサーになった。4日、鈴鹿から発表された。

ユニホームの胸スポンサーに次ぐ鎖骨左上部分に「ゴールベース」のロゴとマスコットキャラクターが入った。この「ゴールベース」は、カズの父納谷宣雄氏が静岡で創業した日本初のサッカー専門ショップ「ゴール」を引き継ぐもの。「三浦知良」としてクラブに感謝のコメントを寄せている。

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このたび、アトレチコ鈴鹿クラブのユニフォームスポンサーを務めさせていただくことになりました。

今回スポンサーを務めさせていただいたのは、アトレチコ鈴鹿クラブが鈴鹿市、そして三重県の皆さまにより一層愛され、応援されるクラブへと発展していくこと、そしてJFL昇格、三重県初のJリーグクラブ誕生に向けて、少しでも貢献したいという想いからです。

また、現役選手として挑戦する機会を与えてくれた鈴鹿への感謝、そして恩返しの気持ちも込めています。

アトレチコ鈴鹿クラブが東海リーグ優勝、そしてJFL復帰という目標を達成することを心より願っております。

鈴鹿での経験を胸に、これからも走り続けてまいります。

三浦知良

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現役選手がクラブのスポンサーになることは異例。過去には2001年にセリエAのローマに所属する中田英寿が湘南のスポンサーとなり、ユニホームの背中に「nakata.net」がロゴが入ったことがある。

還暦まであと9カ月。日本サッカー界唯一無二のカズは、古巣への感謝の思いを持ち続け、走り続けている。