初優勝を狙うアーセナル(イングランド)が、ホームでアトレチコ・マドリード(スペイン)を1-0で下した。2戦合計2-1とし、ベンゲル監督が率いた2005-06年以来、20年ぶり2度目の決勝進出を果たした。
前半45分にFWトローサールが左からシュートを放つと、GKオブラクのビッグセーブ。ボールがこぼれたところにFWサカが詰め、左足で押し込んだ。
後半6分にはAマドリードのロングパスをDFサリバのクリアが相手MFジュリアーノ・シメオネに渡ったが、DFガブリエウが絶妙なカバリングで身を挺し、シュートを打たせなかった。
また、ワールドカップ(W杯)北中米大会で日本代表と対戦するスウェーデン代表FWギョケレシュは、最前線で強靱(きょうじん)なフィジカルを生かして攻撃の起点になりフル出場。後半21分には左からDFインカピエが送ったクロスを右足ワンタッチで狙うも、シュートはゴール上へわずかに外れた。
戦術家アルテタ監督のもと、ホームで安定した攻守を見せつけて今大会14試合不敗。わずか6失点という堅さで、5月30日にハンガリー・ブダペストで行われる決勝へ勝ち上がった。相手は昨季王者パリ・サンジェルマン(フランス)とバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)の勝者となる。

