日本大勝発進も2日イラン戦へ慢心なし
U-19アジア選手権(サウジアラビア)に出場中のU-19日本代表が、2日のイラン戦で1次リーグ突破を目指す。10月31日の初戦でイエメンに5-0と大勝した日本だが、牧内辰也監督(44)は「まだ厳しい戦いが残っている」と、過去4度の優勝を誇るイラン、2度の優勝経験を持つサウジアラビアとの対戦へ気持ちを引き締めた。
イランに勝ったサウジアラビアが格下とみられるイエメンを下せば、日本がイランに勝った時点で上位2カ国が決まる。1次リーグ最終戦は地元サウジアラビアが相手で苦戦は必至。できれば突破を決めた同士で試合をしたい。イエメン戦で先制点を含む2ゴールを挙げたMF水沼は「まだこれから」と話した。チーム全員がベスト4でのW杯出場権獲得、過去1度も果たせなかったアジア制覇へ思いを1つにしている。
イエメン戦はA代表を掛け持ちするMF香川が体調不良、エースFW柿谷も前半23分に相手と接触して負傷交代した。もっとも、柿谷について「2日の試合には出られると思う」と牧内監督。「すべてのチームにチャンスは残っている」。初戦の大勝で気持ちが緩まないように、同監督は厳しい口調で話した。
[2008年11月2日8時40分 紙面から]
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