キリン杯も海外で!?
日本代表のザッケローニ監督(58)が20日、キリン杯の海外開催を熱望した。常日頃、アウェーでの経験を重要視している指揮官は、この日の会見でキリンビールの松沢社長に対し直接「(将来的に)キリン杯を海外でやってはどうでしょうか」と異例の要望を出した。
この日発表された来年10月の海外遠征では強豪国と2試合の親善試合を予定。来年は日程的な問題でキリン杯を開催しないが、14年W杯ブラジル大会を視野に再来年以降に向けての要望だ。松沢社長も「日本協会さんと相談させていただければ」と返答した。
来年6月から始まるW杯最終予選に向けて着々と準備も進んでいる。来年2月24日には国内組でアイスランドと親善試合を実施。同29日のW杯3次予選ウズベキスタン戦では海外組を含む最強布陣を組む。6月の予選前には国内組中心のミニ合宿も計画される。
最終予選のホーム4試合はA代表の「聖地」埼玉スタジアムでの開催も決定。それでもアウェーでの戦いの重要性を強調するザッケローニ監督は「日本はアウェーで足りないと感じる部分がある。そこの課題克服のため海外に積極的に出ることが大事」と最後の最後までアウェーへのこだわりを示した。【菅家大輔】


