名古屋がB組首位を守った。前半終了間際にDF田中マルクス闘莉王(33)がPKを決め、先制。交代枠を使い切った後半30分以降、DF本多勇喜(24)が左足首を負傷してプレー続行が不可能になり、数的不利のまま虎の子の1点を守り抜いた。

 闘莉王は「目標だった勝ち点3が取れたのでよかった。サッカーは結果が全て」。次の清水戦で引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる。