仙台は29日、第8節ホーム鹿島戦で「ネパール大地震 支援募金活動」を実施した。

 主体はベガルタ仙台とベガルタ仙台市民後援会で、ユアテックスタジアム仙台コンコースで募金活動を行った。

 集まった86万5505円の募金は、ネパールの震災復興に寄与する団体へ届ける予定で現時点では送り先は未定。キックオフ前には、被災された方々へ哀悼の意を表し、黙とうも捧げられた。

 仙台選手会長のDF蜂須賀孝治(24)は「ベガルタのホームタウンである宮城も11年の東日本大震災で大きな被害を受けましたが多くのご支援、ご協力を頂き支えられてきた。少しでも力になることができれば」とクラブを通じてコメントした。