日本サッカー協会は12日の理事会で、名古屋などでコーチを務めた神戸清雄氏を北マリアナ諸島へ代表監督として派遣することを決めた。アジア貢献事業の一環で、契約期間は12月31日まで。神戸氏は各年代の代表監督なども兼務する。

 現在派遣中のブータン代表の行徳浩二監督、グアム代表の築館範男監督の契約も来年1月31日まで更新した。

 J2福岡の藤川孝幸GKコーチを日本協会が定める最高ランクの指導者資格、公認S級コーチに認定した。