ガンバ大阪は16日(日本時間17日)にアジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)決勝でアルナスル(サウジアラビア)とタイトルを懸けて戦う。

15日には試合会場となるスタジアムで公式会見が行われ、イェンス・ビッシング監督とDF中谷進之介が出席。指揮官は「ここまでの道のりというのは長く厳しいものだった。自分たちクラブにとっても歴史的瞬間の日。しっかりいい準備をして明日の試合に向けてやっていきたい」と、クラブとしては08年のACL以来2度目となるアジアタイトル獲得への意欲を語った。

相手はクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、サディオ・マネ、キングスレー・コマン、ジョアン・フェリックスらビッグネームがそろう超タレント軍団。サウジアラビアリーグでは、今季のACLEを制覇したアルアハリらを抑えて首位に立っており、ACL2レベルに収まらない難敵となる。

それでもビッシング監督はひるむことなく勝利宣言。「質の高い選手と戦えることをすごくうれしく思っているが、我々にも素晴らしい選手はいる。その中で我々はただここに来ているわけではなくて、勝ちに来ている。それをしっかり明日もやっていきたい」。スター選手が並ぶ相手と戦えることを喜びながらも、結果への思いを強調した。

G大阪はバンコク・ユナイテッド(タイ)と戦った準決勝第2戦以降の7戦で、90分勝利が1試合だけと思うように結果が出せていないが、気持ちを切り替えてこの試合に挑む。中谷は「ファイナルは特別な試合なので、過去のことは関係ないし、ACL2はまた別の大会なので心配していない。僕らは攻撃的なチームだと思うのでアグレッシブにいきたい」と、悲願のクラブ10冠目に向けて力強く話した。