日本サッカー協会(JFA)は15日、都内で、FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会(6月11日開幕)に臨む日本代表メンバーを発表した。
26人の名前を読み上げた森保一監督(57)は同日午後9時からのNHK「ニュースウォッチ9」に出演。考え抜いた選手で構成される日本代表について「臨機応変に戦えるチーム。アグレッシブに攻めることもできるし、しっかり守ることもできる。いろんなバリエーションで戦えるチームになっている」と紹介した。
本大会での戦いについては「これまで培ってきたチームコンセプトの基本の部分を、常に立ち返る場所として持って試合に挑むことが大切」と話し、積み上げてきた力を発揮することが重要だとした。
MF三笘薫やMF南野拓実といった主力をけがで呼べなかった中で、攻撃のキーマンには、オランダ1部で25得点を決めているストライカーを指名。FW上田綺世の名を挙げ「オランダリーグでおそらく得点王を取ると思う。世界の舞台でも得点を取れるところをこのW杯でも見せて欲しい」と期待した。
守備面では「彩艶がまずGKの競争に練習から勝って、無失点の試合を1つでも多く見せてくれることが、チームが勝っていけることにつながる」と、守護神に成長したGK鈴木彩艶のプレーが重要になるとした。
目標をW杯優勝とする指揮官は「簡単な道ではないと言うことをみんなが分かっていることが、我々の強み」とした上で、目標までの道のりをイメージ。「PKを勝っていれば決勝まで行けたかもしれないということをすでに前回の大会でみんなが感じているところ。相手を圧倒して勝つのではなく、しっかり粘り強く戦って勝つ考えを持って戦えれば、過去越えられなかった壁を越えて、その先に行けると思っている」と語り、日本の歴史を塗り替える躍進を約束した。

