ヴィッセル神戸は13日にホームで京都サンガF.C.と戦う。
アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でのハードの戦いを終えてから、神戸は苦しんでいる。
ACLEファイナルステージ以前は11得点4失点で4連勝と結果を出していたが、ACLEから帰国以降の4戦では1得点9失点で1勝3敗。唯一の勝利も1-1からのPK戦でつかんだもので、1カ月以上90分での勝利がない。
この状況打開のため、ミヒャエル・スキッベ監督はコンパクトに戦うことの重要性を強調。「失点があることと並行して得点数も少ないので、全ての面で改善が必要。まず守備でコンパクトに入ることによって、攻撃にもうまく流れていく」と、攻守が一体となった戦いでの勝ち点3奪取をイメージした。
前節に負傷交代した主将のDF山川哲史は不在となるが、指揮官はFW大迫勇也、MF武藤嘉紀らに全幅の信頼を寄せている。「今季武藤は手術があったし、大迫も2度けががあったが、今は完全に回復して良い状態。相手のチームに与えるインパクトや、自分たちのチームに与える安心感というのはすごいものがある。ここが大事だという場面で、彼らのクオリティーをゴールやアシストで見せてくれているので、不安や心配はしていない」。得点力を取り戻しての勝利へ、主軸2人の働きに期待した。
消化が1試合少ないとはいえ、勝ち点3差で西1位の名古屋グランパスを上回るためには得失点差や総得点数も重要になる。ラスト3戦での逆転に向け、ホーム最終戦となるこの試合では複数得点での勝ち点3を狙う。



