サッカーのFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会に挑む日本代表の森保一監督(57)が15日、テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)に生出演。直前の負傷で苦渋の選外としたMF三笘薫(28=ブライトン)の代役候補5人の実名を挙げた。

3月に対戦史上初めてイングランドを破った試合(1-0)で決勝点を挙げた三笘は、トップ下2枚(2シャドー)の左で躍動。放送内では、その位置にMF鈴木唯人(フライブルク)とMF塩貝健人(ウォルフスブルク)の写真が置かれていた。

元日本代表DFの内田篤人氏から「このあたりの選手で乗り越えていくという考え方でよろしいですか?」と問われると、森保監督は「そうですね。あとは(左ウイングバックの)前田大然であったり、中村敬斗であったり(1トップ候補のFW)後藤啓介も2列目でプレーできる、ということで考えています」と3人の選手名を追加。「複数ポジションができる選手が多い。あらゆる回し方で戦える」と強調した。

三笘は9日のイングランド・プレミアリーグで左ハムストリングス(太もも裏)を負傷。森保監督は昼の会見では「大会期間中の復帰は難しいとドクターから報告を受けて…」と目を閏ませ、夜の生放送でも言及した。

「誰が出ても勝つ、誰が出ても機能する、とチームの総合力で戦っていくことをやってきましたが、その中でも違いをつくれる選手だったので、チームにとって本当に痛い。本人が何よりも、このW杯に懸けていたので…。その胸中を考えると、こちらも本当に悲しくなる」と続けた。負傷後に直接、対話したことも明らかにしていた。