<プレナスなでしこリーグ杯:日テレ3-2INAC神戸>◇9日◇決勝◇NACK

 INAC神戸が日テレに2-3で逆転負けを喫し、カップ戦初制覇を逃した。前半23分、MFチ・ソヨン(21)が同点弾を決め、同30分にはFWゴーベル・ヤネズ(24)が勝ち越しの2点目を奪ったが、前半終了間際に同点に追いつかれると、後半11分にはDF高良亮子(22)のパスを日テレFW永里亜紗乃(23)にカットされ、決勝点を献上した。

 シュート数では17対9で圧勝したが、失点は3点とも自分たちのミスから招いたもので、主将MF大野忍(28)は「サッカーだから負けはあると思うが、気持ちで負けていた。相手の気持ちが上回っていた」と、ぶぜんとした表情。FW川澄奈穂美(26)は「内容が良くて結果が出ない試合もあるし、その逆もある。もちろん悔しいが、自分の中ではどんな試合も同じ1試合。リーグ戦は絶対にとりにいきたい」と、リーグ連覇に向けて気持ちを切り替えていた。