J1山形MF古橋達弥(28)が28日の川崎F戦で「夏男」を証明する。公式戦8試合ぶりの先発復帰が確実で13時開始の当日は、予想最高気温が32度で体力消耗が心配なところ。だが左太ももの肉離れが完治したばかりの古橋は「暖かい方が(筋肉に)いい」と逆に暑さを歓迎した。
体調に自信があり「(故障再発を)気にしてもしょうがない。状況が状況(リーグ6戦未勝利)なので勝ち点を取ることを考える」と古橋。完全復活を印象づける自らの得点で、停滞しているチームに勢いを取り戻すつもりだ。
古橋の暑さ好きは、数字に表れている。プロでの月別1試合平均得点は6月が0・3点、7月は0・4点(9月に次いで2位)と気温とともに上昇。小林監督は「C大阪で嫌らしい暑さに慣れてるから」と分析した。「試合前、たっぷり水分補給しておきます」という古橋が、ゴールで観客を熱くさせる。【山崎安昭】



