東京の主力3人がリーグ再開となる16日横浜戦で欠場する可能性が高まった。11日から虫垂炎の手術を受けた長友佑都(22)がランニングを再開したが、横浜戦出場は難しい見通し。家族の病気でブラジル帰国中のDFブルーノ・クアドロス(32)の再来日の期日も決まっておらず、出場停止MF梶山陽平(23)を含め、3人が不在となるピンチを迎えた。城福監督も「我々の都合の良いことだけを考えず、しっかり準備をしないといけない」と最悪の状況を覚悟していた。