W杯から欧州へ。日本代表のC大阪MF香川真司(20)が15日、大阪市内で本格始動。W杯出場とその後の欧州移籍をあらためて宣言した。昨年11月にボルトを入れる手術を受けた右足甲は順調に回復し、この日は約2カ月ぶりにボールを使ったメニューを行った。25日からの日本代表の鹿児島・指宿合宿へ「選ばれるだけで終わりたくない。W杯に行くつもりでアピールしたい」と意気込んだ。

 既に昨年、オファーを受けたブンデスリーガのシャルケ、ドルトムント、ケルンとオランダ1部のVVVから再オファーを出す意向を伝えられているが、最もあこがれを抱くスペインリーグも含め、W杯の大舞台でさらに売り込む考えだ。オフは神戸市内のジムでほぼ毎日、体幹トレーニングに励んだ。「海外へ行くのが半年、遅れたと思っている。特に体幹を鍛えて、世界に通用する体をつくっていきたい」と目標を掲げた。【奈島宏樹】