<J1:川崎F3-2鹿島>◇第11節◇15日◇等々力
川崎Fの相馬直樹監督(39)が古巣鹿島を破った。FWジュニーニョの今季初ゴール、MF山瀬の移籍初ゴールで前半に2点を先制した。後半は相手の反撃を受けて追い上げられたが、「トドメを刺してこい」と言って送り出した途中出場のFW小林が、ダメ押しの3点目。試合終了の瞬間、指揮官は両手で派手なガッツポーズを繰り出した。
現役時代の最盛期を過ごした鹿島からの勝利。「前節(神戸戦)負けていたし、今日は絶対に勝ちたい試合だった。その相手が鹿島だったというだけ」と特別な意識は否定した。それでも東日本大震災後は、被災した鹿島の関係者に連日電話して励ました。
これで今季3勝3敗とし、勝率を5割に戻した。次節も「ACL組」のC大阪戦。強敵との戦いが続く。山瀬は「今までやってきた相馬さんのサッカーを続けていくだけ」と話していた。【由本裕貴】




