<J1:磐田1-1仙台>◇第23節◇24日◇ヤマハ
磐田は、リーグ最少失点を誇る仙台の堅守に苦しめられたが、1点ビハインドで迎えた後半26分に、オウンゴールで同点とし、引き分けに持ち込んだ。
前半序盤から仙台の堅守に苦しめられた。ボールを保持しながら敵陣まで攻め込むが、要所で簡単なパスミスを連発し、シュートまで持ち込めなかった。前節横浜戦に続き、前半20分過ぎまでシュート0本。7月上旬にバセドー病を再発し、長期離脱していたFW山崎亮平(22)は8戦ぶりにスタメン復帰したが、本来の切れ味鋭いドリブルは鳴りをひそめ、前半終了とともに、ベンチに退いた。
後半開始から山崎に代わり右腸腰筋の肉離れで離脱していたMF山本康裕(21)が3戦ぶりに復帰。右MFの山田をFWに上げて攻撃的布陣に切り替えた。だが、同3分。右サイドを崩されると、仙台FW赤嶺にヘディングで押し込まれて、失点。ハーフタイムには柳下正明監督(51)が「スタートから集中しよう」と警戒を促したが、一瞬の隙を突かれて、痛恨の先制点を許した。
それでも負けられない気持ちがゴールを生んだ。同26分、途中出場のMF山本康-駒野とつなぎ、駒野が鋭いクロスを供給すると、相手のオウンゴールを誘発し、同点とした。ホームで勝利は逃したが、勝ち点1を積み上げた。【神谷亮磨】



