仙台がなでしこジャパンを参考に複数主将制を採用する。24日の練習前、手倉森誠監督(45)の口からFW柳沢、MF梁、DF角田、GK林の4人が主将となったことが伝えられた。同監督は「なでしこのノリさん(佐々木監督)が複数主将にしたという記事を見て、いいな、と。ACLでチームが分かれることもあるだろうし、4人で若手を育ててほしいという意味もある」と説明した。自身初の主将就任という角田は「みんながキャプテンマークを巻いているつもりでやればいいんじゃないか」と話した。