<J2:東京V2-0山形>◇第9節◇17日◇味スタ
バイタルエリアでの守備が勝敗を分けた。山形はアウェーで東京Vに敗れ3連敗。3戦連続で無得点に終わり、12位に後退した。14日のG大阪戦から中2日で、奥野僚右監督(44)が「調子のいい選手が上回ると思えば、替えることもある」と前節の後半を戦った11人で臨んだが実らなかった。
課題に挙げていた「間延び」が改善されなかった。前半17分、ぽっかりと空いた中盤からDFラインの横を破られ、中央に進入してきたFW常盤に決められ失点。23分にも高い位置でパスを回されると、最後はクリアミスから2点目を許した。一瞬のスキを突かれて3試合連続で追う展開になったのが痛かった。
積極的なプレスから高い位置でボールを奪い、こぼれ球も拾った。過去2戦の反省を生かした戦いを見せたが、3戦連続無失点の東京Vに素早くブロックを作られて最後まで崩しきれない。シュート数は相手を上回ったものの、MF比嘉の突破とMFフランクのミドルシュート以外はほとんどチャンスを作れなかった。
攻守にわたって奮闘してきたMFフランクが累積4枚目の警告を受け、21日の次節ホーム熊本戦は出場停止。失点と連敗が止まらず、苦しい戦いが続く。




