ルーマニア1部18チーム中、降格圏の16位に沈むチェアラウルが1週間に2度、同じ監督を解任した。

 解任されたのは、ペルージャ時代の中田英寿氏のチームメートで、元ブラジル代表DFのゼ・マリア監督(41)。

 ロイター通信によると、クラブは15日に成績不振でゼ・マリア監督を解任。 だがオーナーの「コーチングスタッフにもう1度チャンスをやろう」という鶴の一声で翌日、指揮官に復帰したという。

 しかし18日の試合にも0-2で敗れると、クラブは再びゼ・マリア監督をクビにしたという。