日本代表MF長谷部誠(31)と同MF乾貴士(27)のフランクフルトは、ホームでアウクスブルクと引き分けた。

 右サイドバックで先発した長谷部が16日の開幕戦に続き、失点に絡んだ。0-0の前半23分、ピッチ中央でのパスミスでボールを奪われ、先制点を献上。「(パスが)通ると思って普通に出したけど相手に読まれていた」と反省した。後半からは3ボランチの一角に入った。「今の状況は中途半端というか…。いろんなところで使われるのは良いことだと思うが、高いレベルでプレーできていない。もどかしさを感じる」と話した。(鈴木智貴通信員)