インテルミラノの日本代表DF長友佑都(29)が8日、アウェーのトリノ戦で決勝ゴールの起点となった。

 長友は3-5-2システムの左MFとしてフル出場。前半31分に左サイドからFKを蹴り、これをニアにいたFWパラシオが頭で後ろへ流し、ファーサイドのMFコンドグビアが左足ボレーを決めた。インテルはそのまま1-0で勝利。3連勝を飾った。

 長友はFWイカルディが交代した後半22分からは、同FWに代わりキャプテンマークを巻いた。長友がゲームキャプテンを務めるのは14年9月28日のカリャリ戦以来。