第1戦が行われ、Bミュンヘン(ドイツ)は0-1でAマドリード(スペイン)にアウェーで敗れ、公式戦の無敗記録は10でストップした。

 前半11分に先制されたBミュンヘンは、後半は何度かチャンスを作り、DFマルティネスがヘディングシュートを放ち、MFアルバ、MFビダルがミドルシュートで狙ったが、相手GKオブラクの好守にはばまれるなどでゴールを割れず完封された。

 グアルディオラ監督は「スローなスタートだった。第2戦はもっと違ったペースで試合をしなければならない。(MFニゲルの)先制点は素晴らしかったが、我々のミスから生まれたものだ。彼を自由にさせ過ぎた。今日のプレーには満足していない」と悔やんだ。

 Bミュンヘンは5季連続で準決勝進出を果たしているが、13-14年シーズンはRマドリード、昨季はバルセロナと2年連続でスペイン勢に苦杯を飲まされている。