ウォルフスブルクの元フランス代表MFヨシュア・ギラボギ(25)が首の骨を折る大けがを負った。

 7月30日にリスボンで行われたスポルティングとの親善試合の後半16分。競り合いで地面に倒れこんだギラボギの上に、相手選手が背中から落ちた時に負傷した。

 ギラボギは担架に乗せられて病院へ搬送され、首の頸椎(けいつい)を骨折していることが判明した。

 それでも同MFは「相手選手を批判したりはしない。あれは不運な場面だった。今はできる限り早く復帰できることを祈っている」と話した。