MF乾貴士が所属するエイバルはアウェーでマラガに1-2で逆転負けした。乾は先制点を演出しフル出場した。

 エイバルは前半42分、左サイドのコーナー付近で相手DFと対峙した乾が、右へ持ち出してかわしながら中央へピンポイントのクロス。ボールは相手DFの頭上を越え、FWナノがフリーでヘディングシュートを放ち、相手GKにはじかれたこぼれ球を自らが左足で豪快に蹴り込んで先制した。しかし、同44分にFWサンドロに同点ゴールを許し、後半31分にはFWアンネシリに痛烈な左足シュートを決められて勝ち越された。

 エイバルは2勝1分け2敗の勝ち点7で暫定7位。