ケルンのFW大迫勇也(26)は、3-1で勝利したDF内田篤人(28)のシャルケ戦に後半37分まで出場し、今季初ゴールを記録した。負傷の内田はベンチ外。

 大迫が昨年8月16日シュツットガルト戦以来のゴールを決めた。0-1の前半38分にゴール正面でFWモデステの落としたボールを、右足ダイレクトで決めた。昨年は主に中盤で起用されて1得点に終わり「昨年の鬱憤(うっぷん)は、こんなものではまだ全然物足りない」と、FW起用されている今季に懸ける思いを語った。