すでに敗退が決定している、DF長友佑都が所属するインテルミラノ(イタリア)はホームでスパルタ・プラハ(チェコ)を2-1で下した。

 MFエデルが2得点を挙げる活躍を見せた。前半32分にこぼれ球を押し込んで先制し、同点に追いつかれた後の後半45分には右足ミドルシュートを決めた。

 長友はニョコリが負傷したため急きょベンチ入りしたが、出場機会はなく、「お疲れさまです」とだけ言ってミックスゾーンを出た。

 インテルミラノは2勝4敗の勝ち点8の最下位に終わった。ピオリ監督は「イスラエルでのベエルシェバ戦が悔やまれる。試合は勝てたと思ってしまったところで高い支払いをすることとなってしまった」と話した。