MF香川真司が同点弾をアシストし、ドルトムントがホームでMF宇佐美貴史が所属するアウクスブルクと1-1で引き分けた。

 11月22日の欧州CL1次リーグ、レギア・ワルシャワ(ポーランド)戦以来、6試合ぶりに先発に名を連ねた香川は、0-1とリードされた後半2分、FWデンベレからのダイレクトパスを受けてドリブルで持ち込み、右へ折り返してデンベレの同点ゴールをアシストした。前半31分にオバメヤンのラストパスを左足シュートも相手GK正面と突くなど、放ったシュートは2本でゴールはならなかったが、チームの引き分けに貢献し、同26分に退いた。

 宇佐美はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

 公式戦4試合連続で引き分けのドルトムントは、7勝6分け3敗の勝ち点27で暫定4位。アウクスブルクは4勝6分け6敗の勝ち点18で暫定12位。