マンチェスターCからセビリアに期限付き移籍している元フランス代表MFサミル・ナスリ(29)と、ベッドをともにしたとツイッターされた女医ジャミラ・ソザダさんが、同選手のガールフレンドのアナラ・アタネスさんにナイトクラブで襲われたことを明かした。31日付の英紙サンが報じた。

 ビタミン注射で健康を維持する米国の「ドリップ・ドクターズ」で働くソザダさんは27日、ナイトクラブでナスリとベッドをともにしたと勘違いしたアタネスさんに首根っこをつかまったことを明かした。

 翌日ツイッターで騒動が起こり、ナスリは、アタネスさんが同選手のアカウントを乗っ取ったと理由を説明していた。ソザダさんは「私とナスリとの間に性的なことはないし、気のあるそぶりを見せたりしていないわ。何も起こっていない。誤解を解きたいの」と訴えた。

 また、ホテルの部屋で2人きりになることもなかったという。ソザダさんは、すでに「ドリップ・ドクターズ」の共同経営者の医師と結婚している。「処方に1時間以上はかかっていない。世間から目を引く多くのクライアントを抱えている。私からホテルの部屋に直接電話をかけたことはないし、いつもスタッフと一緒にいる。ナスリは1人だったけど、私は受付係と一緒にいた。クライアントに合わせてカスタマイズしたビタミン点滴を処方しただけ」と否定した。