DF酒井宏樹が所属するマルセイユが延長戦の末、リヨンを2-1で下し16強進出を決めた。

 酒井宏は右サイドバックでフル出場し、決勝点を演出した。

 マルセイユは前半24分、左サイドからのFKを中央でDFファンニが頭で流し込んで先制。後半19分に同点に追いつかれ、1-1で延長戦にもつれ込んだが、同後半4分、右サイドで酒井高がスペースへ出したボールをMFカベッラが中央へクロスを上げ、走り込んだDFドリアが左足で押し込み決勝点を挙げた。