FW武藤嘉紀が今季3ゴール目を決めたが、マインツはホームでライプチヒに2-3で敗れた。

 0-2とリードされた後半22分にFWボージャンに代わって出場した武藤は、1-3となった同ロスタイム、MFウツトゥナリの左CKがファーまで抜けてきたところに頭を合わせ、昨年9月18日のアウクスブルク戦以来、約半年ぶりのゴールを決めた。これでチームは1点差に迫ったが、武藤のゴール直前に退場者を出したこともあり、このまま逃げきられた。

 マインツは4連敗でここ5試合白星がなく、勝ち点は29で15位。2位ライプチヒは2連勝で勝ち点を55と伸ばし、前日にホッフェンハイムにまさかの黒星を喫した首位バイエルン・ミュンヘンとの差を10とした。