欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝で、左肩付近を痛めたリバプール(イングランド)のエジプト代表FWサラーが試合から一夜明けた27日、自身のツイッターで「ロシアに間に合う自信はある」とつづり、6月14日開幕のワールドカップ(W杯)ロシア大会への出場に前向きな姿勢を示した。

 エジプト・サッカー協会は26日、肩の診断結果を受けてツイッターでW杯出場を「楽観視している」と発表した。今季プレミアリーグ得点王のサラーはCL決勝の前半31分に負傷交代し、チームはレアル・マドリード(スペイン)に1-3で敗れた。